別れさせ屋って具体的に何をしてくれるか疑問に思いませんか?
別れさせ屋の別れさせ工作って具体的に何をしてくれるのか気になりませんか?
具体的な方法も知らずに依頼するのは不安に思いますよね?
大体は契約前の面談の時点で依頼者さんから頂いた情報を元に工作内容を依頼者さんと打ち合わせしながら決めていくんですが、自分が思うにもっと前の時点で別れさせ屋に対して不信感を抱いてる方が多いと思うんですよね。
昨今有った別れさせ屋関連の殺人事件や悪質な業者が少なからず居る現状でイメージが悪いのは仕様が無いのですが、それでは本当に困っている方を助ける事ができませんよね?
なので今回はそういった別れさせ工作に不安を感じる方に向けて、別れさせ工作ってこういう物なんだと理解して貰う為の記事を書いていこうと思います。
記事の中で至らない点やここはどうなってるの?と疑問に思った方はコメントに残していただければ返信もしていこうかなと思っています。
別れさせ工作ってこんなことをします
さて、皆さんが疑問に思っている「別れさせ工作」の工作内容を説明していきます。
前置きなんですが、実は別れさせ工作に決まった方法は無いんですよね。
別れさせを行う対象者に全く同じ恋愛をして全く同じ道程を辿って別れさせて欲しいってケースも無いですし、別れさせたい相手も全く同じ人物である事も当然の事ながらありません。
人間に全く同じ人が居れば決まった方法ができるのかもしれませんけど。
でもやっぱりその中でもある程度のジャンルは存在するので、そのジャンルを紹介していくことにしますね。
皆さんは別れさせ工作をイメージして何を一番最初に連想しますか?
映画や小説等で一番有名なのは「ハニートラップ」ですよね。
ターゲットに事前に依頼者から聞いているよう好みの異性をぶつけて既成事実を作り上げてしまって現場を写真や動画等で保存する方法。
このハニートラップ、実は肉体関係を実際に真っ当な探偵が持つことはありえません。
ターゲットと肉体関係を持ってしまう事は違法なんですね。
この探偵業法は元々下記のような目的で施工されています。
- 調査依頼者との間における契約内容等をめぐるトラブルの増加
- 違法な手段による調査、調査対象者等の秘密を利用した恐喝等、従業者による犯罪の発生
二番目の項目を見て頂けると項目の中に違法な手段による調査と書かれていますね、ハニートラップで肉体関係を持つとここに該当してしまうんですね。
そもそもハニートラップ自体がグレーなんですけども、ハニートラップもターゲットに好意を持たせてから心理誘導程度までに留めておけば違法には当たりません。
他の探偵の仕事について何が違法とあたるのかはここで挙げてしまうと本当にキリが無くなってしまいますので探偵業法について理解を深めていただく為にリンクを貼っておきますのでよろしければご覧になってください。
違法な依頼をする依頼者もそれを受ける業者も逮捕される恐れがあるので、もし別れさせ屋に依頼する事になった時は依頼をする別れさせ屋の担当と綿密な打ち合わせをして探偵業法に当たらないか調べてから依頼をなさる事をお勧めします。
ここからは段階毎の項目説明に移ります。
対象者の調査
別れさせ工作を行う上で必須なのがこの対象者の調査。
張り込み、尾行、聞き込み等を行ってターゲットの身辺状況や交友関係、恋愛事情等を調査し別れさせ工作に使用します。
昨今はSNS等を使って対象者の事を調べる探偵も多いようです。
当たり前の事ですが、この調査で得た情報について別れさせ屋がしっかりとした会社であれば依頼者以外の第三者に漏らすことは有りません。
別れさせを行うのに対象者の住所や行動パターン、趣味趣向を知っておくことは必須なのでこの対象者の調査は何処の別れさせ屋でも行います。
ワンポイントになりますが、依頼者さんがターゲットの情報を持っていればここで一から調べる手間が無くなるので費用も時間も抑えることができるんですね。
もしも別れさせ屋に依頼をする事があれば、あなたが持っている情報を全て相談員に伝えてください。
あなたが約に立たないと思っているような情報でも別れさせ屋にとっては有益な情報である場合もありますので。
別れさせ工作
上記したハニートラップもここに該当します。
別れさせ工作と一言に言っても色々な種類が有りますし、カップル同士の別れさせと夫婦同士の別れさせでは内容も全く違いますよね?
その中でも何が原因で別れたいかによってまた取る手段が変わってきます。
例で言うとするならば、依頼者(嫁)から旦那の不倫相手を別れさせて欲しいとかですかね。
この依頼者さんの場合単純に旦那さんと不倫相手の関係を不倫相手の奥さんにバラしてしまうと旦那さんの方に訴訟問題や慰謝料請求等、もしそれが会社に知られたら旦那さんの社会的地位にも影響してしまいます。
なのでファストリサーチで行った処置の一例として、不倫相手にハニートラップ(心理的誘導)を行い不倫相手の興味を工作員に移してから旦那さんへの興味を失わせる様に心理誘導を行い完全に旦那さんと切れたなと判断してから徐々にフェードアウトをしました。
一人一人に対して最善を尽くして依頼をこなすので臨機応変に対応しなければいけないんですね。
なのでもしあなたがなんらかの事情が有って依頼をしたいならば、処置については相談員と話し合えば最適な回答と方法を提示して頂けると思います。
ただこの段階で違法な方法を提示してくる業者には気を付けてくださいね。
アフターケア
アフターケアが工作に付いている会社とついていない会社が有りますが、大体の場合付いています。
当然ファストリサーチにも付いています。
先程一例として挙げたような別れさせ案件で不倫相手と別れさせ工作を行った後に心理誘導を行っていてもまた不倫相手が接触してくることも考えられます。
そういった場合にはこのアフターケアが付いている会社ならば依頼者が連絡をすれば会社側で対応してもらえるケースも有ります。
別れさせは依頼後のトラブルも多いのでどこまでこのアフターケアができるかによってその会社の評価も変わります。
まとめ
一例として挙げた例は実際にあった依頼による物ですが、全てを挙げてしまうととんでも無い数になってしまいますので、定期的に具体的な方法と言う名目で記事を挙げさせて頂きます。
大体の流れを少しでも把握できて頂けたら幸いです。
実際に悩んでいて別れさせ工作を別れさせ屋に依頼をしたい方は数多く居られると思います。
ですがこの記事で別れさせ工作の内容と実体を知っていただき少しでも不安が解消されたら良いなと思っている所存です。
もしも少しでも気になる事があれば遠慮なく無料相談の方で連絡を頂ければと思います。
最後に
近年別れさせを行う会社に悪質な業者増えております。
実際に稼働をせずに虚偽の稼働報告をし料金を請求する事や依頼料金を前払いさせて一切の連絡が取れなくなるような詐欺であるケース等も増えてきております。
悪質な業者に引っかからない為にも、探偵認可番号の照合(個人の探偵の場合やなんでも屋の場合に取っていないケースが多い、またその場合探偵業務を行う事は違法になります)やHPに乗っている会社住所がオフィスでは無くレンタルルームで有る場合等がある為に会社住所の確認等しっかりと調査してから依頼される事をお勧めします。
一般的に大手と呼ばれている探偵社に依頼されたという方も料金に見合った稼働がされていない場合や調査をした筈なのに写真や動画等の証拠を一切開示して貰えないようなケースもあるそうです。
なので何度も念を押しますが、別れさせ屋に依頼をする際はしっかりとその会社の事を調べてから依頼をされる事をお勧めします。