人間として強くなりたい人へ
強い人間になる方法
嫌な事が嫌と言えない、どうしても相手の表情を伺ってビクビクしてしまうといった経験が有りませんか?
そんな自分を変えたいと常日頃から思っている方はこの記事を読んで、弱い人間から強い人間に少しずつ変わってみませんか?
弱い自分を変えようと思っている方は、どうせ自分なんかにできる訳がない、変われる訳が無いと悪い意味で自分を過小評価してしまっています。
そんな弱い自分を変えるためにどうしたらよいのか等、必要な事を今回の記事で紹介していこうと思います。
強い人間になるにはメンターが必要
メンターという言葉をご存じですか?
メンターとは古代ギリシャの長編叙事詩「オデュッセイア」の中に登場する賢者Mentor(メントール)が語源となっています。
彼は王子の教育係であり、信頼できる素晴らしい助言者でした。
メンターを日本語で直訳すると助言者や相談者となります。
学校の恩師や親しかった大人を思い出してみてください、もしくは過去にあなたが困った際に助けてくれた人などや、極端な話で言えば漫画のキャラクターや偉人、架空の人物でも構いません。
できるだけその人の考えになって目の前の問題にどう立ち向かうか考えてみてください「あの人だったらこういう時にこう言ってくれる」「あの人だったらきっとこうする」と想像できましたか?
勿論実際に恩師や尊敬する方に相談する事で、その人を自分にとってのメンターにしてしまっても構いません。
重要なのは信じる人の行動を模してみてどう思うかなんです。
その人の考えで動いてみて、あなたが感じた事を大事にしてください。
きっと変わる為に必要な事があなたにも見えてきます。
あなたの自信の背骨(バックボーン)を作ろう
自分の自信のない発言や行動を変えるためには自分に自信を作る為の背骨(バックボーン)が必要です。
その為に小さな目標を作り、成功を積み重ねましょう。
解りやすくダイエットを例にして見てみましょう。
ダイエットを始めるとしていきなり目標を-30kgとかにしても意志の弱い人は途中で挫折してしまいますよね。
成功する為には小さな目標を積み重ねた方がずっと成功しやすくなるんです。
先ずは一か月で-2kg痩せる事を目標としてダイエットを続ける事で、実際に自分にも痩せられる!という実感を持つことができますよね?
今の目標を達成した後の次の目標も実感がある訳ですから一回目のダイエットよりもモチベーションを保つことができるのでずっと成功しやすくなるんですね。
大きな目標を持つことは大事なんですが、弱い自分を変えるためにはこのように小さな目標を達成して自分にも達成できるんだという実感(バックボーン)を持ち、継続意欲を高める方がずっと効果的にダイエットをする事ができるんです。
小さな目標を挫折してしまう人はもっと小さな目標にしてもいいので、自分の背骨(バックボーン)の礎を先ずは作りましょう。
挫折を経験しよう
前の項では失敗しない為に小さな目標を作るという事を説明しましたが、挫折を経験する事も人間的に強くなるために欠かせない事です。
人間的に弱い方は失敗を恐れて行動しないので新たな一歩が踏み出せませんし自分自身の自信を持てる元が出来る事も有りません。
ですが失敗を恐れて行動をせずにいたら何時まで経っても人間的には成長できないのです。
「成長をしない人間は死んでいるのと同じ」という言葉を何処かで聞いたことが有ります。
もしこの言葉が心に刺さった方がいれば、自分を生かす為にも失敗を恐れずに行動をしてみてください。
結果成功できたとしたら、それは自分の自信に必ず繋がりますし、仮に失敗したのならその失敗を忘れずに次の行動の糧にすればいいだけなのです。
ですが失敗をした場合には必ず何故挑戦が失敗に終わってしまったのか一人で考える時間を作りましょう。
考えたことで次に同じ挑戦をした時に成功できたらより大きな自信に繋がります。
決して失敗したからと言って挫折しないでどんどん挑戦しましょう!
人生はTry&Errorです。
失敗は損じゃないんですよ?
自信を培う為に結果を残す何かをする事
自信を培うために結果が目に見える様にするのは大事な事です。
結果が見えるものなら何でもいいのです。上述したダイエットや筋トレでもいいですし何か資格を取る事でもいいです。
結果が目に見える物で有れば他人からも認めてもらえる事だってありますよね。
目標を設定する上で注意して欲しい項目が有るのですが、なるべく一度の行動で結果を残すよりも、継続して達成できる目標を選んでください。
弱い自分を強い自分へと変える為には過程がとても大事ですので実践なさる方は考慮されてください。
継続して努力をし、努力する過程で失敗した事で成功を達成できたと気が付くころにはきっとあなたにも自信が付いている事でしょう。
もし挫けてしまった時にはあなたが残してきた結果を自分で確認する事で挫折から立ち直れる力にもなるはずです。
まとめ
今回は「人間として強くなりたい人へ」というお題で記事を書かせていただきました。
自分に自信が有る方を見て「何でこんなに自分に自信を持っているのか?」と考えた事は有りませんか?
自分に自信を持っている方は「自身の根拠」を持っているのかもしれません。
自分に自信を持っていない方はどうしても考え方が卑屈になってしまいます、自信のある人を素直に見れずに嫉妬してしまう事も有りますよね。
でもそんな自分を客観的に見て「くだらない」と気がついてしまう自分も居る筈です。
そんな方は今回の記事をご参考にしていただき、あなたのより良い未来の為に役立てて頂けたら幸いです。
それでも自分ではどうしても変えられない、変えてほしいという方が居りましたら是非一度無料相談ください。
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