W不倫の切っ掛けや陥る人の心理

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W不倫へ陥る切っ掛けや心理

 

W不倫とは「お互い既婚者である男女」が肉体関係(不貞行為)を持っている関係を指します。

 

よくドラマ等の題材に取り上げられているこの「W不倫」への切っ掛けや、陥る人の心理という題材で今回は記事を書いていこうと思います。

 

昨今コロナで外出自粛が叫ばれる中、四六時中一緒に居るパートナーとのマンネリ化する生活で「少しの刺激」が欲しいからとこの「W不倫」に手を出す方や、熟年夫婦間で変わらぬ生活に嫌気がさして等、陥る心理には共通して「退屈な生活に刺激が欲しい」といった事が挙げられます。

 

しかもこの「W不倫」はお互いにパートナーが居る事から、割り切った関係を望んでいる事が多く、少しの好奇心から手を出してしまう事が多くなっています。

 

ですが「残されたパートナー」からしたら、自分のパートナーが不倫を行っていたとしたらたまった物では有りませんし、相手側からの慰謝料請求が有るかもしれないと考えると家庭崩壊にも繋がってしまう事かと思われます。

 

最近では「ストレス解消」を目的としてW不倫を行っている方も多く居られるそうです。

 

「不倫がバレたら」「秘密を共有している」といったスリルが刺激となり、ストレスが解消されるとの事ですが、安定した生活を送っているパートナー同士程この「スリル」を求める事が増えるそうです。

 

上述したように現在、関東近郊では依然としてコロナ禍による影響での外出自粛や緊急事態宣言の延長を発表したことも有り、パートナー同士でのホームワークの続行等が影響し、同棲しているパートナー同士にとっては自分の時間が大きく削られる事により、どうしてもストレスが溜まってしまう環境での生活を余儀なくされています。

 

そういった環境が各個人の生活だけでは無く社会全体でも同様な事が起きている事で、ストレスの捌け口としての「スリル」や「息抜き」等をステイホーム中に見た不倫関係のドラマや漫画等で得た「W不倫」という非日常に求めてしまう「不特定多数」を増加させる要因となっており、実際に弊社に日々「W不倫」に関する相談をされる相談者の数も上昇傾向で推移しております。

 

また、このW不倫」は必ずしも現在の関係が悪いパートナー同士の間で起こる事では無い事を念頭に入れておきましょう。

 

上記した不倫に陥る切っ掛けとしての「スリル」や「息抜き」、「マンネリ化してしまった生活に刺激」が欲しいといった事から、「仲が良いパートナー」でも充分にW不倫を行ってしまう可能性は有るのです。

 

中でも特に女性がW不倫関係に陥ってしまう原因として「男性が忙しい場合の孤独感」という物が挙げられます。

 

また専業主婦の方にとっても「変わらない家事、育児の生活に嫌気がさして」等、これから先の生活を「不安」と感じてしまうので現実逃避の手段の一つとして「W不倫」という選択をされる方も多いようです。

 

以上のような理由が不倫の切っ掛けや陥る心理となります。

 

では実際に出会った切っ掛けはどのようなものになるのでしょうか?

 

不倫の相手は六割が同じ職場の異性

マイナビウーマンが行った不倫の切っ掛けの調査アンケートを見ると、実に六割の方が「不倫相手は会社の人」と答えたそうです。

 

参考記事はこちら

woman.mynavi.jp

 

上司、部下、同僚と同じ仕事をしている事で「仲間意識」が芽生えた相手に恋愛感情が生まれてしまい、不倫関係を持ってしまうんです。

 

また自分のミスをフォローして貰った経験や自分の教育を担当してもらった場合等が恋愛感情を持つ切っ掛けとして多いようです。

 

社内の不倫関係は通常の不倫関係よりもリスクが高く、その背徳感からも上述したような「スリル」を求めるという項目を満たしていますね。

 

リスクが高いと上記しましたが、実際のリスクで考えられるものを少しご紹介させていただきます。

 

社内恋愛でのトラブルは会社の信用と会社からの信用を同時に失う事に繋がります。

 

会社からしてみれば、W不倫が公となってしまった場合には社員の管理が出来ていない事や噂等からの関係各社への影響も考えられます。

 

共に不利益を被る会社にとってはW不倫の関係者が会社にとって不必要で有る事は議論の余地もない事なのは明らかです。

 

また損害賠償や慰謝料のリスクも当然発生してきます。

 

会社からの業務に関わる損害賠償はケースに因り大きく賠償額が変わりますので一概にいくらとは言えませんが、小さな金額では無いでしょう。

 

相手のパートナーからの損害賠償額一般的に100万円~300万円と言われています。

 

但しこれは金銭面でのリスクだけと言えます。

 

実際には社会的立場や交友関係等様々な事象が予期されますので、実質的な損害は上記した限りでは有りません。

 

なので一時の「刺激」を求める場合で有っても総合的な「リスク」をしっかりと考える事を決して放棄することをせずにしっかりと「不倫」と向き合い判断しましょう。

 

W不倫関係でお悩みで解決したい方は一度誰かに相談をしてみる事も大切です。

 

自分で決着を付けられないという方は是非一度各種ツールでご相談をなさる事をお勧めします。

 

アメーバブログでもブログを書いています、よろしかったらご覧ください。

ameblo.jp

 

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