復縁のススメ~冷却期間は本当に必要なのか?~
復縁の為の冷却期間は本当に必要なのか?
復縁の為に冷却期間が必要なのか必要ではないのかについて、ブログを書いている方によって違うので多くの方が混乱をされていることかと思います。
この冷却期間について結局どちらが正しいかは良く議論されている話題でも有ります。
復縁屋として経験を積んできた筆者としては、この冷却期間について「取った方が良い」として過去の記事でも書いておりますが、詳しく述べると更に追加要素が付きますので細かい説明も兼ねて今回の記事で「何故冷却期間とった方がいいのか」を説明していきたいと思います。
理由によって冷却期間を取るか取らないか選択する
冷却期間について、個人や理由によって冷却期間を取るのか取らないのか取捨選択する、という考え方も有ります。
喧嘩別れしたパートナーと復縁する為に冷却期間を取るか、取らないべきかについてなら、私は冷却期間を取った方が良いと答えます。
理由は別の記事でも紹介していますが、喧嘩をした直後というのは精神的に昂ってしまっているので冷静な判断ができずに直情的に物事を進めてしまいがちです。
それは自分だけではなくパートナーにとっても同じで有り、売り言葉に買い言葉で相乗効果が起こってしまい「もう二度と会わない」といった事や「付きまとうなら警察に連絡する」等といった極端な話になってしまいがちですよね。
これは何もパートナー関係に限った事では無いのです。
友人関係で喧嘩をして時間を置いてから仲直りをするといった経験が皆さんにもきっと有る筈です。
喧嘩をした当初は冷静ではいられないので、「腹が立つ」や「許さない」といった考えで頭が埋め尽くされてしまい、喧嘩の原因を相手に作ってしまいがちですが、時間を置くことで友人や知人に相談をしたり、周りの話を聞く機会ができたりして、話を聞けた事から他人の話を考えに加味して一人で考える事ができ、そこで初めてお互いが冷静になり「自分のここが悪かったのかもしれない」「悪い事をしたな」という考えが頭に浮かんでくるのです。
なので喧嘩別れをしてしまった際には「冷却期間を取ることをお勧めします」と私は推奨しています。
浮気や不倫が原因で別れてしまった場合はどうするの?
次に、浮気や不倫について冷却期間を取った方が良いのか悪いのかの可否については、当事者同士のその後の関係がどうなりそうかと予想を立てて決めた方が良いでしょう。
例えば、自分が浮気をしてしまってパートナーが少し考える時間が欲しいと実家に帰ってしまったという状況であると仮定します。
この場合には相手が離婚や離縁を考慮に入れて実家に帰って居るので、私が相談者の方にお応えする内容としては「冷却期間を設けない方が良い」となります。
浮気や不倫という事実に対して「実家に帰る」という事は家族や親族に相談をする事は確実ですので、浮気や不倫に対して「否定的」な親族から話を聞いて影響を受けた場合に「別れる」という考えが前提として固定されてしまう事も考えられるからです。
「反省してるみたいだし許してあげなよ」と言ってくれる家族がいる事に望みを掛けるのであれば尚更「反省している」という態度を実家に帰ってしまったパートナーとパートナーの家族に見せる必要が有り、冷却期間を置くことでパートナーの家族に「迎えにもこないで何をしているんだ」と思わせてしまう事も考えられますので、まずはしっかりと謝罪し自分が如何に反省をしているか態度や行動で伝えましょう。
相手の考えを読み取って冷却期間を取るのか取らないかを決めるのも有りだと思いますので、復縁についてお悩みの方は一度冷静になって考えてみてください。
アメーバブログでもブログを書いています、宜しければご覧になってください。
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