あなたには再会したい人がいますか?
あなたには今どうしても会いたい人が居ませんか?
小さい頃に親同士の離婚が原因で行方が知れなくなってしまった親や兄弟や家族。
ずっと生き別れてしまった家族が居ることは知っていたけど会うための手段が無くて会えない・・・。
昔に別れてしまった元カノ、元カレに会って伝えたい事がある。
また、お世話になった恩師や仲が良かったクラスメートに会いたい。
気になりだすとずっと気になってしまって何をするにも手が付かなくなってしまいますよね。
子供の頃の思い出って本当にとても美しい物です。
そのままにしておくことは答えとしては有りなのかもしれませんが、どうしても会いたい、会ってお礼が言いたいことや謝りたいこともあるかもしれません。
会いたいのに会えない、その現状そのままにしておくのは辛いですよね。
ファストリサーチならその再会したいお相手探し出せるかもしれません
再会事例~Bさんの場合~
弊社に依頼されたBさん(30代男性)の再会事例
Bさんの依頼内容
Bさんの家庭は両親と兄が一人と普通の一般家庭で両親共に関係は普通でしたが、父には浮気癖が有りました。
本気で不倫関係に発展するような事にはこれまで一度も無かったそうなので、母は浮気を見つけても黙認していました。
ですがBさんが小学5年の時に父が会社の関係の方と不倫してしまって、不倫相手を妊娠させてしまったそうなのです。
これまで浮気をしていても、本当に大事なのは家族だろうから帰ってくると信じていた母もこれは許せなかったそうで父に激怒。
母は父の会社を巻き込んでの訴訟を行い離婚騒動に発展してしまったのです。
Bさんは母想いの子で有りましたが、兄の方はどうしても父と生活したいとの事だったので父と出ていく事になりました。
兄弟自体の関係はとても良好で、Bさんも兄を大好きだし、兄もBさんの事が好きだったようです。
なのでBさんはとても残念で母に頻繁に「兄に会いに行っても良いか?」と聞いていましたが母はそれを許さずに居場所すら教えてくれませんでした。
兄と会いたいという気持ちは有りましたが、Bさんも日々の生活を過ごしていく中で次第にその気持ちに整理をつけて生きていく事にしたそうです。
時々無性に会いたくなるような事は有ったようですが、20代の頃は仕事が忙しくとても兄弟の所在を探している余裕は無かったそうです。
30代になり生活と時間に多少余裕ができたことや自分自身が自立できたことにより、改めて子供の頃に思っていた「兄に会いたい」と言う気持ちが抑えきれなくなってしまい依頼をする事にしたようです。
Bさんの要望
- 兄の居場所が知りたい
- 可能なら連絡が取りたい
- 兄が今自分の事をどう思っているのか知りたい
- 何故今迄自分に連絡をしなかったのか聞きたい
Bさんが依頼をする上での要望は上記の四点です。
居場所や連絡が取りたいという事は勿論可能なのですが、兄が今迄何故連絡を取ろうとしなかったか、自分の事をどう思っているのかをBさんはかなり気にされていて、ここに関してはBさんのお兄さんに直接聞かなければわかり得ない事なので、先ずはBさんのお兄さんの居場所を判明させる事を優先することにしました。
ただBさんが懸念されている通り、当時二人とも幼い状況での離婚だったのでその当時の感情というものはどうしても両親の感情に依存されて左右されてしまう事があります。
Bさんは母親についていったことでどうしても母親寄りの考え方で父親は悪者という物で固定されていますが、父親に付いていったBさんのお兄さん側からすれば母親は最悪の場合家族を見捨てた人、母親に付いていったBさんは自分を裏切った弟という図式が成り立ってしまう可能性は無きにしも非ずなのです。
そうなった場合にはお会いされますか?と事前にBさんに確認を取りましたが、Bさんはそれでも会いたいと仰ったので二人を引き合わせる工作を始めました。
Bさんのお兄さんに接触する際、こちらの素性を伝えても良いかと確認を取っていて問題ないとの事だったので声を掛けさせていただく時にBさんのお兄さんに身分を伝えてから状況を説明させてもらいました。
Bさんの状況を伝えた時にお兄さんが泣きながら、「弟も、もしかしたら自分の事を恨んでいるんじゃないかと思ってどうしても連絡ができなかった」と仰っていました。
それほどにお互いの事を考えていたのに今迄会えずにいたのはとても悲しい事ですよね。
お兄さんの方もBさんの事を気にしていたらしく会えるならすぐにでも会いたいとの事だったのでBさんの連絡先を伝えさせて頂いてBさんと二人で会って頂くことになりました。
その後の現場に自分達も相席するというのは流石に野暮になってしまうのでしませんでしたが、お二人とも後に電話させていただいた時にはとても清々しい声をしていました。
再会を恐れないでください
あなたにもしも再会したい人がいるのであれば行動に移してみませんか?
一人でいつまでも考えているとどうしても悪い考えの悪循環が始まってしまいます。
上記したBさんの例もそうでしたが、実際に対象の人物と会って話してみると懸念されていたような状況に至らない事が殆どだったりします。
その人と決別してしまった当時の状況にも勿論左右されますが、当時の遺恨が形そのままといったケースも意外にレアで、年月を置いている事に依って各自冷静な考えができているので元カノや元カレと再会したいといったケースでも意外と結果が出る事が多いんです。
勿論状況を相手に伝えた場合に良かったケースと「悪かったケース」も存在します。
ですが、悪かったケースであった場合の依頼者さんも落ち込みはすれど、皆さん「相手の状況が知れてよかったです」「すっきりしました」と仰ります。
考えが悪い方向のままで居るのってそれ自体がもうストレスですよね。
それならばはっきりさせてしまった方がきっとスッキリします。
どうしても結果を良い方向に進めたいのであれば心理誘導工作も視野に入れて依頼をなされてみてください。
心理誘導工作をすることで「絶対に会いたくない」と言っている対象者でも「会ってもいいよ」に変えさせることができます。
Bさんのケースでもそうですが、自分にとって特別な人に二度と会えないなんて寂しすぎますよね。
タイミングが合わなかったら本当に会えなくなってしまうかもしれないと考えたら怖くてしょうがないです。
皆様、後悔だけはしないようにしてくださいね!